皆さん、こんにちは。

先月、11/19に日本精神科看護協会埼玉県支部の研究発表会に参加して来ました。
今年は、講師に宇宙飛行士の山崎直子さんがいらっしゃり、宇宙の体験談とメンタルヘルスのお話をして下さりました。

狭い空間に長いこと滞在することは、やはり相当なストレスがかかるようですね。
宇宙ステーションの中でそれぞれのストレス解消法をなされていたそうです。
狭い空間という点では、精神科の環境も近いものがあるのではないでしょうか。
患者さんにとってのストレス解消法は･･･OT参加かな？

一時間の公演でしたが、世界で500人しか体験していない宇宙の話に興味をそそられ、あっという間に時間が過ぎていきました。
公演後に写真を撮って頂けないかと頼んでみたら、快く引き受けてくれました。
ご講演から写真撮影まで、本当にありがとうございました！

さて、本題の（私にとって？）研究発表ですが、
「精神科病院でのターミナルケアに対するスタッフの意識調査」という題で
発表してきました。発表後、いくつかの質問を受けタジタジになりましたが、
なんとか無事終えて一安心。
一日があっという間に過ぎ、充実した1日を過ごせました。
メデタシメデタシ。

なお、
看護研究に興味のある方は、是非当院に足を運んでみてください。
研究の方法から発表まで、しっかりサポートします！

文　芳賀